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【第4回 スマートフォン時代の子育て】

近年、スマートフォンが一人一台は当たり前の時代になりました。

街で親子連れを見ていると、大変気になるシーンによく遭遇するようにもなりました。

ベビーカーの傍で保護者様がスマホに見入っていたり。保護者様がおしゃべりに夢中で、その間お子様はスマホで動画を見ていたり。。急ぎの件や、やむを得ない事情もあるでしょうから、そのすべてが良くないとは申し上げないのですが、あかちゃんがスマホやタブレットを操作している姿には違和感を感じています。

ある研究によると、動画視聴の際にはお子様の脳はほとんど活動していないそうです。長時間の視聴で言葉の遅れやコミュニケーションが苦手なお子様が増えていること、表情が乏しく自分の考えを言葉で表現するのが苦手なお子様が増えていることに、警鐘を鳴らす専門家の先生もおられます。

お子様の脳には、母国語を覚えるための臨界期があり、この時期の遅れは後から取り返すことが大変難しいと言われています。生後一年間は「自身の出した声に対して丁寧な反応が返ってくる」ことが最重要。動画はお子様の声に応えてくれることはありません。言葉を覚え、2語文が出るくらいまでの間は動画を見せる環境自体をつくりたくないですね。

お子様が笑顔でお父様お母様に向けて声を出し、ちいさな手を伸ばして、優しく声をかけながらその手を取り、歌ったりお話なさっているすてきな親子を見かけますと、大変幸せな気持ちがいたします。

毎日大変な育児の中ではありますが、お子様と見つめあう時間が少しづつ増えることを願ってやみません。

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